健康

慢性的な食欲不振・・・そんなに無理して食べなくていいんだよ

語弊があるかもしれませんが、私、できることなら食事をしたくありません。

いっそ1日に必要なエネルギーを錠剤で一気にとれればいいのに、と本気で考えることもあります(笑)

そんな人、私以外にもいるのではないでしょうか。

 

でも、それで食事をとらなくなった結果、私はフィジカルとメンタルの両方に不調を抱えるようになってしまいました。

 

そして、自活するためにも食事習慣を改善しなければ!と一念発起。

今回は、「食べること」について真剣に向き合ってみました。

 

基礎知識:「食欲」「食欲不振」の定義

そもそも「食欲」って何?

今まで当たり前に使ってきた言葉だけれど、明確な意味ってなんでしょう?

食欲とは、空腹として感じられる食物を食べる願望である。
新陳代謝を維持する為に必要なエネルギーを取り入れるのに役立つ。
食欲の調節が正常にできなくなった場合、拒食症または過食症の原因となり、
栄養失調や肥満につながる。 (
Wikipedia「食欲」より抜粋) 

「食欲不振」とはどのような状態を指すのか

広義に表現すると、食べたい気持ちが起こらない状態のことです。

□ 食べたいものが思い浮かばない
□ 食事がのどを通らない
□ 食事の楽しみがない
□ 食べられないことに不安を感じる  など
※一時的なもの(悲しい出来事、胃腸の不調など)は除く

 

食事をすることで得られるのは、満腹感・満足感だけではありません。

私が実家で3食を規則正しく食べ続けて実感したのは、この2つ。

  • 簡単に体力が戻ってきた
    (筋力と脂肪が増えると、疲れずうまく動ける)
  • 頭がスッキリした
    (読書やブログ作成など、脳を使っても疲れない)

食べると活動量が増えて、生活が充実するんです。

 

「拒食症」ではない。だからこそ理解者が見つからない

私の場合、痩せのピークでこのような状態でした。

  • BMI値16未満(身長154㎝、体重37kg程度)
  • どうしても食事をしたくない
  • 食べるという行為にプレッシャー
  • 無月経(10カ月以上)

 

これらはすべて拒食症の要件には当てはまりますが、

  • 極端な痩せ願望はなし
  • 嘔吐なし

という条件から、医師からは摂食障害ではないと判断されました。

 

でも、それゆえ、この状態は周りに理解されないのです。

自炊をサボるなと言われたり、女性からは「嫌味」ととられたり。

小食も度を超すとツライのに、理解者はなかなか現れないのです。

私はなぜ食べたくないのか、分析してみた

食事自体に覚えたプレッシャー

食事を前にすると、なんとなくプレッシャーを感じます。

料理を前にしたり写真を見れば、「おいしそう~~!」って感じるんですよ!

 

でも、箸をつけようとするとお腹いっぱいになってしまいます。

これを話すと「意味わからないんだけど」と言われますが・・・

小食

みんなと同じ量は苦しくて食べられません。

レストランのランチセットを完食すると、お腹がパンパンになりすぎて苦しい。

友人と外食する約束があったら、その前の1食を抜きます。

食べるのが遅い

食べ終わるまで、ひとの2倍以上かかります。

グループで行くランチって、女性なら特に、食事そのものだけではなくコミュニケーションも兼ねています。

しゃべりながらみんなと同じくらいの時間で完食するなんて、もはや無理難題。

食べ終わらないと焦るので、友達に「気にせずゆっくり食べて!」と言ってもらったときはすごくありがたい・・・

食事の優先順位が低い

就職と同時に一人暮らしを始め、食への意欲は年々下がっていきました。

食事をちゃんと作ると、準備から後片付けまで1時間以上かかってしまいますよね。

 

これは食習慣が身についている人でも同じかもしれませんが、

疲れていたら、食べるよりも眠りたい。

私的な時間が足りなければ、食べるよりも本を読みたい。出かけたい。

 

こうして、食事の優先順位は右肩下がりに落ちていきました。

次第に「食べる」という行動を放棄し始め、冷蔵庫を開けることさえプレッシャーになってしまいました。

 

まとめ:無理しないで。自分にとって一番心地よい食事習慣を見つけよう

私の食欲不振は、小食で食べるのが遅いせいで感じてしまうプレッシャーが原因でした。

周囲の量やスピードに合わせて食べるのは、食が細い人にとってかなりつらいことです。

 

そうならないためには、この2点が重要です。

□ 自分の適量をわかっておくこと
□ 食事にかかる時間を把握しておくこと

 

世の中には、断食や不食の文化がある国があるくらいです。

そんな人たちでも、当たり前のように生きている。

 

周囲と比べて食べる量が少なかったり遅かったりしても、プレッシャーに感じることはありません。

食事をうまくとれていない人は、マイペースに食べることを自分に許してあげてください。

 

一般的な食事習慣(1日3食)を身に付けている人は、わからなくても仕方がないと思います。

でも、理解されないことは受け止めて、より健やかな生活を目指しましょう!

 

参考サイト

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/symptom/2_01_05symptom.html

ABOUT ME
aoba_i
札幌市在住、1990年生まれ。某市役所職員を退職したのち、独立を目指しライティングを勉強し始める。ブログ「青葉の橋涼み」を開設し、毎日が少しラクになる手助けを掲載。また、お豆腐メンタルさん応援ブロガーとして活動中。