私、恐ろしいミスをしました。
現場は某所のショッピングモール。
ATMでお金を下ろし、その6万円を機械から取らずに立ち去ってしまったのです。
ばかばかっ、私のバカッ!!
現金をATMに置き忘れた私がとった行動
やばい。とりあえず急いでATMに猛ダッシュ!
これから無職になる人間にとって、6万円という金額はあまりにも大きい。
しかし、お金を下ろしてからすでに1時間が経過しています。(気づけ・・・)
とりあえず猛ダッシュしますよね・・・!
ATMに走ると幸いなことに、機械の上に現金が置いて・・・
・・・あるはずもなく、いつもどおり淡々と動き続ける機械がそこにありました。
店員さんに確認。「現金、届いていませんか」
私は性善説を支持しているので、善良なお客さんが届けてくれている可能性に賭けました。
届けるとしたら、ここだ!
ということで、現場に一番近いコーナーの店員さんに確認。
「そういったことは聞いていませんね・・・」
サービスカウンターにも連絡してくれましたが、そのような届けはなし。
失意の中、私はコーナーを後にしました・・・
最後の悪あがき。通帳記入で希望を断ち切る
私の6万円。愛しの6万円・・・。
涙を拭うための儀式として、もう一度記帳することにしました。
すると、なんということでしょう!

引き出しが、取り消されているーーー!!!
6万円、なくならなかった!わーい!わーい!
どうやら、一定時間が経過したため取り出し口が自動的に閉まり、現金が口座に戻されていたようです。
ATMは、現金の取り忘れを想定して作られているんだね。
さすが、リスクヘッジが手堅ーーい!
ATMの引き出し口にお金を忘れたときのベストな動き
現金を取り忘れて絶望の淵に立たされたときは、冷静に次のような行動をしましょう。
② 機械の上と隙間、設置してある封筒、その他を徹底的に探す
③ 近くの店員さんに現金の忘れ物が届いていないか確認
④ 再びATMに戻って記帳してみる
⑤ 金融機関に連絡してみる(諦めの儀式)
私の場合、後ろに誰も並んでいなかったのが不幸中の幸いです。
もし私のすぐ後ろに人が並んでいて、しかも善人でなかったら、きっとネコババされていたことでしょう・・・
お金には名前が書いてありませんからね・・・
まとめ:ATMの現金を取り忘れないようにしよう
ごく当然のことですね!うん!!
「取り忘れにご注意ください」の音声は鳴っていたのでしょうが、通帳の中身を確認していたため注意力が散漫になっていました。
あぁ、こわいこわい・・・
みなさんも、現金の取り忘れにはご注意ください!