生活

家事を覚えることで起こる変化 ~すべての家事は、健やかな暮らしに通ず~

私は家事全般が苦手です。

学生時代はありがたいことに「手伝え」と言われなかったので、自分のことで忙しくするばかり。

勉強に課外活動に遊びにと、実家の家事はほとんどしていませんでした。

 

でも、一人暮らしになって痛感。

家事って、生きていくのに必要なスキルだ。

 

私の一人暮らし歴は約7年。

それなりに暮らしてはきましたが、色々と立て込むとあれよあれよと仕事との両立ができなくなりました。

しまいには食生活にも影響し、体調を崩すように・・・

 

家事スキルは勉学と並行して身に付けるべきだったと、改めて感じました。

「家事が得意」は生涯のアドバンテージになる

一人で生活しなければならない日は、誰にでもいつかやってくると思います。

現代は共働きが主流。

亭主関白の時代はとうに終わり、これからは男女ともに協力し合って暮らしていく時代です。

全員が全員、家のことをする必要がある・・・と言っても過言ではありません。

私は今、実家で過ごしており、アラサーにして初めて「実家の家事」を学んでいます。

実家では以下の3つを分担することが多いのですが、やっていくうちに感じたことがこちら。

料理:自己肯定感が上がる

だれかに料理を食べてもらうと、自己肯定感が上がります。

やはり、家族から「おいしい」という言葉が出ると、嬉しいし自信になりますよね。

また、「自分でつくったごはんをおいしく食べる」という経験は、将来自炊をするときの味覚にもつながります。

家族の「おいしい」と言ってもらうことで、自分の味覚と料理の手腕に自信が生まれるのです。

 

「ひとの料理はおいしいけど、自分がつくるとおいしくない”気がする”」という人は、料理をふるまう機会が少なかったのでは?

ちゃんとおいしいんです!自信がないだけなんですよ!

お皿洗い:段取りが体にしみこむ感覚

皿洗いをすると、頭が冴えてきます。

洗う・すすぐ・重ねる・しまうの4ステップ。

手を動かすだけと思いきや、

  • 水の節約
  • 洗う順番
  • お皿の重ね方
  • 時間の短縮

といったことを考えるので、案外、頭も使う作業です。

これを毎日繰り返していると、段取りが体にしみこむ感覚がわかります。

 

社会人になると、1に段取り、2に段取り、3・4も段取り、5に段取り・・・

毎日が段取りの連続で進んでいきます。

 

段取りがわるい、と言われる人は、頭で考えて覚えようとしているのではないでしょうか。

「体で覚える」ってこういうことなんだ、と、毎日まるっきり同じことを繰り返して実感しました。

掃除:ストレスが減ることを実感

「思考をシンプルにするためには部屋を片付けろ」

「散らかった部屋は雑念を生む」

「部屋が汚いと運気が下がる」

とは、よく言われますよね。

これは私が暮らしたアパートで実感したことで、部屋をおろそかにしていると、仕事とプライベートの両方が雑然とします。

 

また、職場のデスクの片付けも要領を得ず、なんだか仕事をしづらい。

それは、片付け慣れしていないから。

仕事をしづらいデスクはストレスになり、周囲がもつ印象や自己評価にも関わってきますね。

 

ストレスは極力少ない方がいいですから、早いところ「掃除慣れ」をしておきましょう。

掃除はルーティンで手早く!

そういった習慣も、学校に通っているうちに身に付けておきたいところです。

家事を覚えることで身につく、大切な能力

生活力

一人暮らしを始めると、実家にいるときよりも生活の質が落ちませんか?

慣れない新生活に加えて、慣れない家事も・・・

新生活と家事の両立は、想像以上にストレスがかかります。

 

家事は生活の一部なので、それが滞ると生活全体が不安定になってしまう。

せめて家事だけでも手慣れていれば、その分ストレスが減ります。

そうしてできた時間は、休息や勉強、仕事に回すことができるのです。

コミュニケーション力

家事の基本は、「先回り」です。

ですから、相手がしてほしいことを当たり前に感知できるようになります。

これは人間関係で役立つ力で、自然と相手のことに敏感になり、気負わず手助けできるようになります。

 

また、家事をする中で、家族とのコミュニケーション量が圧倒的に増えます。

「ごはん、どれくらい盛る?」「もう食べ終わった?」「これ、捨てていい?」

簡単な会話ですが、必要なことなのでこちらも気負わず自然に交わすことができます。

家事の力を借りて会話の糸口をつくることができるのは、家族関係でありがたいことだと思います。

 

暮らしてきた場所は私たちの「生活の原点」。

その場所でのふるまいが、社会生活の送り方に影響を与えていると言えるでしょう。

まとめ:家事スキルは一生モノ。

家事力は一生使うものだから、学校があるうちからどんどん触れていきましょう。

その後の人生で余裕を確保する意味でも、家事は早くに身に付け、当たり前にできるようにしておくべきです。

たとえ両親に「いいから勉強しなさい」と言われても「これも勉強だから」という姿勢を持つべき。

勉強と同じくらい、人生で役立つスキルです。

ABOUT ME
aoba_i
札幌市在住、1990年生まれ。某市役所職員を退職したのち、独立を目指しライティングを勉強し始める。ブログ「青葉の橋涼み」を開設し、毎日が少しラクになる手助けを掲載。また、お豆腐メンタルさん応援ブロガーとして活動中。